「BULLET」の歴史ってどんな感じ?
90年以上の長きにわたり、「BULLET」は本物志向のシンプルなバイクライフを体現し続けてきました。時代や国境を越えて、多くのライダーたちを魅了してきたんです。
かつては手描きの設計図が主流だった時代に誕生し、世界が大きく変化する中でも、そのルーツをしっかり守り抜いてきました。足元でのシフト操作や4バルブ・シリンダーヘッドといった革新的な技術をいち早く採用したり、1948年にはスイングアーム式リアサスペンションを初搭載したプロトタイプが登場したりと、常にバイクの世界に新しい風を吹き込んできた歴史があります。
1990年代から2000年代にかけては、電気式セルフスターターや5速ギアボックスを採用し、世界中でファンを獲得。2010年にはUCEエンジン(トランスミッション一体型エンジン)を搭載し、そして2023年には新型「BULLET 350」が登場するなど、常に進化を続けてきたんですね。
新型「BULLET 650」の魅力に迫る!
2026年モデルとして登場する「BULLET 650」は、定評のある排気量650ccの並列2気筒エンジンを、実績のあるスチール製チューブラー・スパインフレームに搭載しています。
何世代にもわたって受け継がれてきた「BULLET」ならではの特徴もバッチリ継承!手描きのピンストライプや、ヘッドライト上部の「タイガーランプ」、立体的なウイング付きエンブレムが配置された燃料タンクなど、細部までこだわりが詰まっています。ヴィンテージ風のベンチシートや、背筋がピンと伸びる堂々としたライディングポジションも健在です。
エンジンは「SUPER METEOR 650」などと共通の排気量648cc並列2気筒SOHC4バルブエンジンを搭載。滑らかなパワーと軽快な加速で、ゆったりクルージングからスポーティな走りまで楽しめます。6速ギアボックスとスリッパークラッチの組み合わせで、快適な走行を実現してくれるでしょう。
ライダーシートとピリオンシートが一体化した豪華なベンチシートを採用し、SHOWA製サスペンションがあらゆる路面で快適な乗り心地を提供します。外装類はすべてスチール製で、フロント19インチ、リア18インチのホイールサイズが伝統的なバランスを生み出しています。
1954年に初めて採用された「タイガーアイ」と呼ばれるパイロットランプ付きヘッドライトナセルと、庇(ひさし)付きLEDヘッドライトの組み合わせも、「BULLET」の血統を感じさせますね。
メーター類は、アナログの魅力と現代的な機能性を融合。指針式のスピードメーターに加え、燃料計やトリップメーター、ギアポジション、整備リマインダーなどがデジタルLCDに表示され、必要な情報が一目で確認できます。
ロイヤルエンフィールドのアジア太平洋地域事業責任者である Manoj Gajarlawar (マノジ・ガジャルワール) 氏は、新型BULLET 650の発表について、次のように語っています。
「新型『BULLET 650』は、洗練された英国スタイルと、インドで培われた高い信頼性を融合し、伝統的な名車を現代に蘇らせました。日本においても、この偉大なレガシーを引き継いでいく責任があります。本日、日本において新しいBULLETが、新たな姿で走り出すことを発表いたします。この歴史的な遺産を継承するという重要な役割を担えることを、私たちは心から光栄に思います。」
気になるカラーと価格は?
「BULLET 650」は、「Canon Black(キャノン・ブラック)」と「Battleship Blue(バトルシップ・ブルー)」の2色がラインナップされています。
純正アクセサリー「ROYAL ENFIELD ACCESSORIES」を活用すれば、快適性やスタイルを自分好みにカスタマイズして、さらに愛着の湧く一台に仕上げることも可能です。
BULLET 650 Canon Black (キャノン・ブラック)
980,100円(税込)
BULLET 650 Battleship Blue (バトルシップ・ブルー)
995,500円(税込)
※記載の価格はメーカー希望小売価格(税込)です。
※新車登録(届出)より3年間(走行距離無制限)保証
主要諸元
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| エンジン | |
| エンジン形式 | 空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ |
| ボアストローク | 78mm x 67.8mm |
| 排気量 | 647.95cc |
| 圧縮比 | 9.5:1 |
| 最高出力 | 34.6kW (47ps)@ 7,250rpm |
| 最大トルク | 52.3Nm @ 5,650rpm |
| アイドリング回転数 | 1,200rpm ± 100rpm |
| エンジン始動方式 | エレクトリック・スターター |
| 潤滑方式 | 強制潤滑方式 |
| エンジンオイルグレード | 100%化学合成油10W-50 |
| クラッチ | 湿式多板 |
| トランスミッション | 6速リターン式 |
| 燃料供給システム | フューエルインジェクション |
| シャシー&サスペンション | |
| フレーム型式 | スチールチューブラー・スパインフレーム |
| フロントサスペンション | 正立式テレスコピックフォーク/インナーチューブ径43mm |
| フロントホイールトラベル | 120mm |
| リアサスペンション | ツインショック |
| リアホイールトラベル | 90mm |
| ディメンション | |
| 全長×全高×全幅 | 2,290 × 1,135 × 835mm |
| ホイールベース | 1,480mm |
| 最低地上高 | 154mm |
| シート高 | 795mm |
| 燃料タンク容量 | 14.8リットル |
| 装備重量 | 242kg |
| ブレーキ& タイヤ | |
| タイヤサイズ | フロント 100/90-19、リア 140/70 R18 |
| フロントブレーキ | 直径320mmシングルディスク+ツインピストン・ブレーキキャリパー |
| リアブレーキ | 直径300mmシングルディスク+ツインピストン・ブレーキキャリパー |
| ABS | デュアルチャンネルABS |
ロイヤルエンフィールドってどんなブランド?
1901年に創業したロイヤルエンフィールドは、美しいオートバイを作り続けてきた二輪車ブランドです。そのルーツは英国にあり、1955年にインドに製造工場を設立して以来、インドのミッドサイズ・モーターサイクルセグメントを牽引してきました。
ロイヤルエンフィールドのモーターサイクルは、「Pure Motorcycling(ピュア・モーターサイクリング)」という言葉で表現されるように、シンプルで親しみやすく、ライディングする楽しさに溢れた乗り物が特徴です。
「BULLET 650」の他にも、クルーザーの「METEOR 350」や、アドベンチャー・モーターサイクルの「HIMALAYAN 450」など、幅広いラインナップを展開しています。また、世界各地でモーターサイクルイベントを企画しており、インドの「Motoverse」やヒマラヤ山脈を走る「Himalayan Odyssey」などが有名です。
詳細はこちらからチェックしてみてくださいね。
90年以上の時を超えて、伝統と革新が融合した新型「BULLET 650」。ぜひその歴史と魅力を体感してみてはいかがでしょうか!