バイクのポジションが キツイ ！ハンドル低いから？？ アップハンドル に…しますかぁ～

バイクのポジションについて、気になった事ってありませんか？

ボンビ〜オヤジのZX10は、ノーマルのセパレートハンドルでしたが…

やはり、とゆ〜か？このクラスのハイスピードツアラー(もぅハイスピードでもないクラシックバイクに成りつつありますが、笑笑)

まぁ〜今で言うメガツアラーですか？
カワサキZX14RとかSUZUKIハヤブサ、CBR1100XXスーパーブラックバード(言い方古い？)

ヤマハ……んん？思い出せない 笑

ZX14Rのパイプアップハンドルは、見た事ないなぁ〜(^.^)

SS（スーパースポーツ）系も、見た事ないですね～

特にカワサキ系のバイク、ニンジャ以降のツアラーは、その傾向が強いですかね！

私も、
ポジションの辛さ？老年だからかぁ？
腰と手首に疲れを感じ、

改善の必要があるって事で、取り組んでみました。

ボンビ〜なんで、極力お金を掛けずにやってみたので参考になればイイんですけどね！！

【構想を練る！】

まずは、どんな感じに行くのか？
ですかね〜

まぁ定番のパイプハンドルでのアップハンドル化ですよね？？
有名メーカーの何とかキットとかは、付けませんよ～！笑

だって〜高いんですもんねー(^_^*)

ここは、ノーマルベースで行ってみましょう。。

【部品集めを開始する…】
これまた、定番のヤフオクをフル活用してボンビ〜漁りデス！

1番の基本って事で、トップブリッジのZX10ノーマルを100円で、パイプハンドルは、以前落札していたものがある(確か…100円)、

そしてハンドルを支えるハンドルクランプが1400円、ハンドルエンド100円、ハンドルグリップも100円、ハンドルブレース200円！
以上で、2000円也〜

安いでしょ！？笑

【ボルトオンは…無理ですが～大丈夫！加工編】

けど、ここからは、加工です！
何とかキットじゃあないのでボルトオンでは付けれませんので…ここからが、楽しい所なんですけどね。。

各部品が到着して確認、不備が無い事で安心っことで、作業にチマチマ入ります。

1番の厄介ところは、トップブリッジ！
このトップブリッジを良く確認すると、元々のセパレートハンドルの取付部分の凹凸の所にクランプを付けるのがシックリ来そうです。

ガリガリします。

トップブリッジのクランプを取付る部分を平滑にする為にボール盤にエンドミルを合体させて、またまたガリガリとします！

次に、クランプの取付穴を現物合わせで採寸してトップブリッジに取付穴を開けてタップで目立て。
削った分、肉厚が薄くなってるんでネジ山強度が心配なので下側は、ナットで止める事にした！

次に、トップブリッジの塗装を剥離させます。

トップブリッジ+ハンドルクランプ+パイプハンドルを仮置きして見ましょう。

中々にイイ塩梅です！笑

【キーシリンダーの移設】 

今まで、付いていたトップブリッジと共に、キーシリンダーを取り外しします！

盗難防止の為に、強固にボルトナット止めされています。。笑

特殊工具が必要なので、破壊しちゃう事に…ドリルでグリんグリんして貫通～

本格的に自作アップハンキットを車体に取付に移りますが、各ホース類と配線の取り回しに苦労する事になります。。

通常は、ホースを延長すれば解決するんですが…ここは、何とか取り回し変更でやり過ごすのがボンビ〜なのデス！

ホースについては、ギリギリでロックtoロック出来ましたのでOK変な引っ張られもないですが…

スロットルケーブルが引っ張られてしまってハンドルをロックまで動かすと、ブォーンとなってしまってましたので、
取り回しをセンターからにして長さを稼いでOKと！

パイプハンドルにウインカースイッチボックスとスロットルセルボックススイッチの固定穴を開けて、取付します。

ハンドルグリップを取付したら～↓

完成です！

どうでしょうか？けっこうハンドルポジション変わったでしょう！

上方に20ミリ位、手前に引いている距離が40ミリ程でしょうか？ハンドル垂れ角が抑えられているので、

手首の負担がかなり低減されました！ツーリングが楽になりましたね～

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何時もの事ですが、こちらの作業を参考にして、不具合やトラブル事故等になりましても、

当方は、一切責任を負えませんので加工、参考にする際は自己責任にてお願い致します！